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借金返済を可能にする方法

空の財布

「複数の会社からお金を借りているので返済できるか不安」「分かっていても、ついつい借金してしまう」というかた。借金返済には計画が大切です。

何となく借金を重ねていると、自分では返済不可能なほどに金額が膨れ上がる可能性もあります。

この記事では上手に借金返済できる方法について見ていきます。普段の心がけ次第で返済が楽になりますよ。

借金返済が可能な方法

さっそく借金の返済が可能になる方法を見ていきます。

借金しすぎない

これは基本ですね。借金の額が多すぎると、返済が滞りがちに。

借入額が収入の3分の1を超えないようにしましょう。もちろん収入の4分の1や5分の1だったりすると、さらに返済しやすくなりますね。

貸金業者からお金を借りる場合は3分の1までしか借りられないようになっています。しかし銀行ローンを利用する場合や、知人からお金を借りる場合などは、借りすぎる傾向にあるので注意が必要です。

毎月の返済額を多めにする

毎月の返済額が多いと返済が大変になりますが、返済できる範囲で多めにするのはOKです。

なぜなら借金の利息は完済までの期間が長いほど高額になるからです。なるべく短い期間で返済すると、返済する総額が少なくなりますよ。

出費を減らす

「気がついたら無駄遣いしていた」というかたは多いです。ついついネットショッピングで買い物しすぎたり、旅行や美食に走ってしまったり。

「ギャンブルで借金を抱える」というのは良くある話ですが、借金で苦しんでいるかたの中には「大きな買い物をしていないのに、借金が膨れ上がっている」というかたも多いのです。

出費を減らすためには、自分が普段どれくらいお金を使っているのか記録することが大切です。そうすれば「こんなに無駄遣いしていたのか」と気づけます。

収入が増えなくても支出を減らせば、借金返済は容易になってきます。

借入額を全て使わない

借入額を全て使おうと考えると、またお金がなくなり、再び借りる…ということを繰り返してしまいます。これだと毎月の支払額や利息がどんどん増えていくでしょう。

借入額は自分のお金だと考えず、余裕を持って使いましょう。

借金返済には債務整理という方法もある

借金返済が難しくなったかたには、債務整理という方法もあります。
債務整理には次の3つの種類があります。

任意整理

貸金業者と交渉することで、将来の利息を減らしたり分割払いの期間を長くしてもらったりする方法です。

借金の元本を減らすのは難しいですが、利息の支払いがなくなるだけでも、かなり負担の軽減になるでしょう。

任意整理は個人でもおこなえますが、貸金業者との交渉に慣れている弁護士や司法書士に依頼したほうが、交渉がスムーズにいく可能性が高くなります。

個人再生

借金返済の額を少なくしてもらう方法です。一般的には借金の額を5分の1に減額してもらえます。減額してもらった借金を3年ほどの期間をかけて返済していきます。

ただし個人再生をするには、「支払いが不可能であること」「継続的な収入が見込めること」といった条件があるので、誰でも簡単に行えるわけではありません。

また個人再生では、ある程度の財産を手放す必要も出てきますが、持ち家は手放さなくて良いというメリットもあります。

個人再生は裁判所への申請が必要なので、任意整理よりも手続きが煩雑になります。個人再生も任意整理と同じく、弁護士や司法書士に依頼するのが一般的です。

自己破産

自己破産は借金を免責してもらう方法です。自己破産をすれば借金を返さなくても良くなりますが、自分の財産のほとんどを手放さなくてはならないでしょう。

家や車など、時価で20万円を超えるものは全て没収されます。

また借金の保証人に迷惑がかかる可能性が高いので、なるべく避けたい方法です。

ちなみに「任意整理」「個人再生」「自己破産」は、どれもブラックリストに載ってしまう方法なので、注意が必要です。

過払い金返還請求

過払い金返還請求をすると、過払い金が返ってきて、借金返済に充てられます。
過払い金とは貸金業者に払いすぎたお金のこと。

利息制限法では上限金利が15~20%ですが、貸金業法が改正される前は、出資法により29.2%まで金利を設定できました。多くの貸金業者は、この29.2%に近い金利を設定していました。

この利息制限法(15~20%)と、かつての出資法(29.2%が上限)の差額分が、過払い金として戻ってくるというわけです。

貸金業法の改正は2010年6月18日におこなわれたので、これ以前から貸金業者に借金をしていたかたは、過払い金が戻ってくる可能性が高いです。

ただし過払い金は、最後に貸金業者と取引をした時点から10年で時効になるので、なるべく早く返還請求するのをおすすめします。

まとめ

借金返済は少しの工夫で楽になることがあります。自分が何にお金をいくら使っているのかを詳しく書き出すことで、返済の計画を立てやすくなりますよ。

どうしても借金を返せない場合は債務整理といった方法もあるので、覚えておきましょう。

過払い金返還請求をすると債務整理が回避できる場合があります。過払い金があるかどうか気になるかたは、弁護士や行政書士に相談してみるのをおすすめします。